[2018.03.18]
レコード針買ったけど、どうすればいいの?!
最近なにかと話題のレコード
当店でも色々なレコード針を取り扱っておりますので
色々なお客様にご来店いただいておりますが、
取り付けて欲しい、どうやってつけるの?特殊な工具は必要なの?
と質問をいただく場合がございますので、
ここで初歩的な『カートリッジの取り付け方法』をご紹介!!
当店でも色々なレコード針を取り扱っておりますので
色々なお客様にご来店いただいておりますが、
取り付けて欲しい、どうやってつけるの?特殊な工具は必要なの?
と質問をいただく場合がございますので、
ここで初歩的な『カートリッジの取り付け方法』をご紹介!!
今回使用するのは、当店でも人気のDENON 『DL-103』

DENON DL-103、FMステレオ放送用としてNHKとの共同開発により1964年に完成したムービングコイル形ステレオカートリッジ。
一度は使われたことがある人もいるのではないしょうか、又、憧れの製品ではないでしょうか。
非常にロングセラーの日本を代表するカートリッジです!!
MCカートリッジの1本目にはこちらがオススメ
一度は使われたことがある人もいるのではないしょうか、又、憧れの製品ではないでしょうか。
非常にロングセラーの日本を代表するカートリッジです!!
MCカートリッジの1本目にはこちらがオススメ
早速、開封

取扱説明書・特性表、そして、スタイラスブラシが付属


早速、ケースを空けネジで固定されているのでネジを外しましょう。
ネジは、精密ドライバーのマイナスドライバーで簡単に取り外すことができます。
この際に針を保護するカバーを外さずに行ってくださいね、
間違って針を折ってしまうと・・・
ネジは、精密ドライバーのマイナスドライバーで簡単に取り外すことができます。
この際に針を保護するカバーを外さずに行ってくださいね、
間違って針を折ってしまうと・・・
ここで一旦、取扱説明書を確認します

こちらのカートリッジには4本の線を繋いで接続します。
本体にも同じように文字があります。

今回は、オーディオテクニカのヘッドシェルを使用します。


こちらの製品には先程ご説明したリード線4本が付属されており、取り付けに使用するネジも付属されております。
早速、ケーブルを1本づつ説明書通りに繋いでいきます。
早速、ケーブルを1本づつ説明書通りに繋いでいきます。
このように・・・

少し硬い場合、ラジオペンチで差し込みますが、
あまり力任せにするとリード線が切れてしまうので注意が必要です。
慎重にそして、大胆に・・・
あまり力任せにするとリード線が切れてしまうので注意が必要です。
慎重にそして、大胆に・・・
ちゃんと、文字とケーブルの色が合っているか確認してくださいね。

ここまでくればあと一息です。

このまま、付属のネジを締めて完成!!
でも・・・綺麗にしたい方は・・・
カートリッジを取付後、一回転させてください。
でも・・・綺麗にしたい方は・・・
カートリッジを取付後、一回転させてください。
すると、綺麗に束になります。

あとは、カートリッジキーパーもしくはレコードプレーヤーに取り付けて完成です。

くれぐれもアームの調整等を忘れないでください。
もちろんその時は、針の保護カバーは取り外してくださいね。
今回はDL-103を使用しましたが、他の製品もやることはほぼ同じですので
是非、参考にしてみてください。
※今回の取り付けではオーバーハング等の細かい調整は行っておりません。
どうしてもできない場合・・・
当店でお買い上げいただいたお客様には取り付けてお渡しすることも可能です、
その際はお気軽におっしゃってくださいね。
(別途取付工賃が必要)
もちろんその時は、針の保護カバーは取り外してくださいね。
今回はDL-103を使用しましたが、他の製品もやることはほぼ同じですので
是非、参考にしてみてください。
※今回の取り付けではオーバーハング等の細かい調整は行っておりません。
どうしてもできない場合・・・
当店でお買い上げいただいたお客様には取り付けてお渡しすることも可能です、
その際はお気軽におっしゃってくださいね。
(別途取付工賃が必要)