[2014.09.02]
オーディオテクニカ 新製品MCカートリッジ 『AT-F2』
オーディオテクニカ 『AT-F2』

1988年に発売されたビギナー向けモデル「F」シリーズの新モデル。左右チャンネルのそれぞれに円筒状コイルを配したMC型(デュアルムービングコイル)のステレオカートリッジで、L/Rが独立して発電されるため、クロストークを抑え、優れたセパレーション特性となっております。
スタイラスチップには、先端曲率半径0.3×0.7milの楕円針を採用。チップはアルミカンチレバーに埋め込み接着されている。このほか、バーチカルスタビライザー機構も搭載されております。
マグネットには、最大エネルギー積がBHmax:50[kJ/m3]のネオジウムマグネットを採用。ヨークには優れた磁性材料の純鉄を用いて、コイルギャップ部の集中磁界を強化しており、コイルは貴重なPCOCCを使用。ボディはアルミ合金をベースに、硬質樹脂で共振を抑えこんだ構造で、高剛性化とSN比の向上を図っております。
再生周波数帯域は15Hz~30kHz、出力電圧は0.32mV(1kHz、5cm/sec.)。チャンネルセパレーションは25dB(1kHz)で、出力バランスは1.5dB(1kHz)、針圧は1.8~2.2g(2.0g標準)、コイルインピーダンスは12Ω。垂直トラッキング角は23度。
外形寸法 16.8×25.4×17.3mm(幅×奥行き×高さ)
重量 5.0g
スタイラスチップには、先端曲率半径0.3×0.7milの楕円針を採用。チップはアルミカンチレバーに埋め込み接着されている。このほか、バーチカルスタビライザー機構も搭載されております。
マグネットには、最大エネルギー積がBHmax:50[kJ/m3]のネオジウムマグネットを採用。ヨークには優れた磁性材料の純鉄を用いて、コイルギャップ部の集中磁界を強化しており、コイルは貴重なPCOCCを使用。ボディはアルミ合金をベースに、硬質樹脂で共振を抑えこんだ構造で、高剛性化とSN比の向上を図っております。
再生周波数帯域は15Hz~30kHz、出力電圧は0.32mV(1kHz、5cm/sec.)。チャンネルセパレーションは25dB(1kHz)で、出力バランスは1.5dB(1kHz)、針圧は1.8~2.2g(2.0g標準)、コイルインピーダンスは12Ω。垂直トラッキング角は23度。
外形寸法 16.8×25.4×17.3mm(幅×奥行き×高さ)
重量 5.0g
